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清掃は外壁の高圧洗浄のみの業者は正しいのか


この記事の監修者

佐伯 明彦 (株式会社ソラ SOLA)

所有資格外壁診断士

外壁施工において構造性能や耐火耐久性能など外壁塗装をお考えの方に対して アドバイスをおこなっております。

外壁塗装の工事のときに高圧洗浄後すぐに作業で良いのか

そもそも外壁塗装の工事のときははじめに外壁の汚れを落とすために高圧洗浄をします。
これは一般的なもので特におかしいとか特別と言った内容ではありません。
しかしこの高圧洗浄のあとの対応によっては悪徳業者だとわかることもあります。

高圧洗浄の目的は外壁を塗るための下地のごみや古い塗膜を取る意味があります。
そして高圧洗浄後は次の新しい塗料が下地にしっかりと密着するように一度きれいになった外壁をしっかりと乾燥させる必要があり、この工程を行わない業者は手抜きの可能性があるといえます。

この乾燥にかかる時間は季節や建物の規模にもよるのですがおおよそ丸2日間(48時間)ほどかけることが多く、この乾燥の期間中に高圧洗浄だけでは対応しきれなかった汚れなどもチェックして職人さんが手作業で薬剤などを使って処理することもあります。

さらにこの時点でコーキング部分が破損していたり劣化しているときは補修や充填を行います。
場合によっては高圧洗浄よりも先にコーキング部分の修理の方が行われることもあります。
この流れはケースバイケースなので一概にこうだといえませんがさまざまなケースがあります。

外壁の高圧洗浄にかかる水道代は家主が負担するの?

外壁塗装工事の際の高圧洗浄、これはどうしても水道代金は家主の負担になります。
しかし高圧洗浄中の音が派手なのでいかにも何万円もの水道代金がかかるのではと不安になりますが音ほど大量の水を使用しているわけではないのでその点は多少の経費ということになります。
具体的な金額では過去のデータによると平均で税込み2000円程度といったことがあります。

反対に建物の近くにある物置などのようについでに高圧洗浄してもらえないか交渉してしまい、まどや網戸などの普段はなかなか掃除しにくい部分の掃除もしてもらうといううまい方法もあるので水道代の分はしっかり元を取ることもできます。


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外壁塗装業者にはどのような資格や免許が必要ですか?
回答: 外壁塗装業者には建築物塗装技能士の資格があると安心です。また、適正な事業所登録や法令遵守のための各種許可も必要です。

外壁塗装の見積もりにはどのような項目が含まれますか?
回答: 外壁塗装の見積もりには、塗装箇所や使用する塗料、作業工程、費用の詳細などが含まれます。また、追加工事や特殊な工程に必要な費用も含めて提示されることがあります。

外壁塗装の保証期間は何年間ですか?また、保証内容はどのようになっているのですか?
回答: 外壁塗装の保証期間は業者によって異なりますが、一般的に5年から10年程度が一般的です。保証内容については、塗装の品質や劣化、色褪せ、剥がれなどに対する保証が含まれます。

塗装する前に外壁の清掃や下地処理は行いますか?
回答: はい、外壁塗装をする前には、まず外壁の汚れやコケ、藻などを高圧洗浄などで取り除き、下地処理を行います。下地処理には、サビや腐食部分の修復、パテ埋め、クラック補修、サンドペーパーでの表面処理、防腐処理などが含まれます。

使用する塗料について教えてください。
回答: 外壁塗装に使用される塗料には、シリコン系、フッ素樹脂系、アクリル系、ウレタン系などがあります。使用する塗料は、耐久性、色落ち、汚れ落としのしやすさ、色調、価格など様々な要因を考慮して選択されます。

施工期間はどの程度かかりますか?
回答: 外壁塗装の施工期間は、塗装面積や下地処理の状態、天候などによって異なります。一般的には、数日から2週間程度が目安となります。

塗装中に何か問題が発生した場合、修理や対応はどのように行われますか?
回答: 塗装中に問題が発生した場合、業者は迅速かつ適切に対応することが求められます。修理や補修については、契約書に記載されている保証内容に基づいて行われます。

支払い方法はどのようになっていますか?
回答: 支払い方法は業者によって異なりますが、一般的には工事が完了してからの一括払いや、工事進捗に応じた分割払い、クレジットカードやローンを利用した支払いなどがあります。

施工前に現地調査や見積もりは無料ですか?
回答: 外壁塗装業者によって異なりますが、多くの業者は現地調査や見積もりは無料で行っています。

業者の保険や安全対策について教えてください。
回答: 外壁塗装業者には、万が一の事故に備えて、労働災害保険や賠償責任保険などの保険に加入することが求められます。また、安全対策としては、高所作業や足場の構築において安全性を確保することが重要です。業者によっては、安全対策のための設備や工具の整備、安全教育の実施などを行っています。