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ダイフレックス


この記事の監修者

佐伯 明彦 (株式会社ソラ SOLA)

所有資格外壁診断士

外壁施工において構造性能や耐火耐久性能など外壁塗装をお考えの方に対して アドバイスをおこなっております。

ダイフレックスとは?


東京都に本社を構えるダイフレックスは、昭和39年に創立した建築及び土木防水・外装材・スポーツ舗装材・舗道材・シーリング材・塗り床材などのシステム開発、製造及び販売事業を行う会社です。

存在価値のある企業を企業理念に掲げ、2014年には、設立50周年を迎えています。
事業内容は、補修・下地材から防水・外装・シーリング・床まで安心なトータル提案を行うものとなり、建築物の防水材、建築物・土木構造物の塗料・仕上塗材/下地補修材・防錆防食塗材、土木構造物の保護材・防水材・止水材、シーリング材/コンクリート補修材、弾性舗装材、塗床材と多岐にわたります。

「こんな外壁にしたい」という希望があるとき、叶えてくれる塗料となるかもしれません。

また、システム開発、製造、そして販売まで一貫体制で行っているのも特徴です。

ダイフレックスの外壁塗装 特長


ダイフレックスの外壁塗料と言えば、ダイヤスーパーセランシリーズです。
無機と有機のハイブリッド効果を実現させ、超耐候性、超低汚染性、フレキシブル性、難燃性、高硬度となるダイヤスーパーセランシリーズ。
ダイヤスーパーセランシリーズには、25~30年の期待耐用年数を誇るダイヤスーパーセラン。
25~28年の期待耐用年数を誇り、ターペン可溶形変性無機塗料となるダイヤスーパーセランマイルド。
水性・柔軟・透湿タイプ 超耐候・超低汚染型変性無機塗料のダイヤスーパーセランフレックスなどがあります。

そのほか、多彩模様アクリルシリコン塗材、ダイヤアーバントーンでは、落ち着いた表情を外壁に演出させることができ、長期にわたり美観を維持させることが可能です。
ダイヤキトサンコートでは、臭いを気にせず外壁塗装を行うことができ、天然キトサンによって、幅広い菌に対して近繁殖抑制効果を期待することも可能。
これらの外壁塗料に加え、難燃性に優れ延焼しにくいダイヤスーパーセランマイルドIR
多彩な色と上品な光沢、華やかな重厚感を実感することができるダイヤカレイドなどから選択が可能です。

ダイフレックスの外壁塗装について


剥がれてきたり、ひび割れてきたりといった劣化が気になる外壁の塗り直しを考えているのであれば、ダイフレックスの製品・サービスを利用してみませんか?

東京に本社を構えているダイフレックスは、建築・土木分野のスペシャリストとして幅広い分野で活躍しています。

「ダイヤシリーズ」をはじめとした魅力的な製品も展開されているため、今回はそれらの特徴をご紹介していきます。

ダイフレックスの魅力


ダイフレックスの魅力は前述の通り、住宅にまつわるトラブルが見つかったとき、一貫体制で取り組める点です。

補修やリフォームというと、気になる部分だけをピンポイントに直す工事を行う……とイメージするかもしれません。

しかし一つの建物を健やかに長く利用するためには、補修すべき点だけでなくあらゆる要素を踏まえてトラブルを解決していく必要があります。

例えば表面のひび割れが気になったので表面だけ直した……というケースでも、根幹となる部分が腐食していたのなら建物の寿命を延ばすことはできません。

何度塗り直しても、根本の問題が解決されなければ結局同じトラブルをくりかえすことにもなるでしょう。

ダイフレックスは、下地材、防水、外壁塗装、シーリングと幅広い分野に知識を持ち活躍しています。

建物にトラブルが見つかった場合にも、外壁塗装のみならずトータルに対応へ導きます。

ダイフレックスのように、塗料のほかに仕上げ材や補修材まで開発しているメーカーは数が少なく、貴重な存在と言えるでしょう。

ダイフレックスの強みである無機塗料


ダイフレックスでは、高品質な無機塗料を展開しています。

無機塗料とは、その名の通り原料として無機物を配合している塗料のことです。

そのため、紫外線を受けたとしても劣化することがほとんどなくなるのが特徴です。

多かれ少なかれ紫外線の刺激を受けてしまう外壁に使うには、最適な性質と言えるでしょう。

一方で完璧に無機物のみで作られている塗料というのは、性質上固くなりすぎてしまうことから塗料として使用することができません。

そのため無機物を含有する塗料の場合は、あえて合成樹脂をはじめとした有機物とのハイブリッドである変性無機塗料にする必要があります。

「有機物を取り入れることによって、無機物特有の半永久的な耐久性がなくなってしまうのでは?」と思うかもしれませんが、それでもハイブリッドタイプの塗料は高い耐用性を期待できます。

無機物のみで作られている塗料であれば避けて通れないひび割れなどの問題も、有機物を取り入れ柔軟性をプラスすることによって解決へ導けます。

非常に長い期間、ひび割れをはじめとしたトラブルが起こりにくく建物の美観をキープできるでしょう。

さらに無機物の性質は親水性も高く、チリやホコリ、汚れを寄せ付けません。

雨が降ったときには、汚れがスムーズに落ちてくれるでしょう。

ダイフレックスではシーリング材・コンクリート補修材も展開


変性無機塗料は、シーリングとの相性がよい傾向にあります。

そしてダイフレックスでは、塗料のほかにシーリング材やコンクリート補修材も展開しているのが特徴です。

シーリング材の「ハイフレックス」は、耐久性に優れた商品として評価されています。

公式サイトによれば、規定の耐久性試験に合格しているのはもちろんのこと、試験後にも溶解やひび割れ、剥離などが見られていないことが確認されているそうです。

さらに「SKグラウトシステム」は、SKグラウト工法をはじめとした補修材です。

ひび割れや浮き、欠損、漏水といった補修工事に対応し、よりよい状態へ導くとともにきれいな外壁を取り戻すため効果的に働きます。

それぞれ、ダイフレックスの塗材と組み合わせることによってますますきれいな状態を長くキープしてくれるでしょう。

まとめ


ダイフレックスは、外壁塗料のほか仕上げ材、補修材など超耐候・超低汚染性・難燃性に優れた製品をさまざま展開し、あらゆるトラブルを解決へ導きます。

シーリング材やコンクリート補修材は塗料との相性もよく、組み合わせて使うことによってますます効果を実感できるでしょう。

ひび割れや雨漏りといった、外壁にまつわる諸問題に対応する商品やサービスを展開していますので、トラブルに見舞われたときにもトータルに解決へ導いていけるでしょう。


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外壁塗装業者にはどのような資格や免許が必要ですか?
回答: 外壁塗装業者には建築物塗装技能士の資格があると安心です。また、適正な事業所登録や法令遵守のための各種許可も必要です。

外壁塗装の見積もりにはどのような項目が含まれますか?
回答: 外壁塗装の見積もりには、塗装箇所や使用する塗料、作業工程、費用の詳細などが含まれます。また、追加工事や特殊な工程に必要な費用も含めて提示されることがあります。

外壁塗装の保証期間は何年間ですか?また、保証内容はどのようになっているのですか?
回答: 外壁塗装の保証期間は業者によって異なりますが、一般的に5年から10年程度が一般的です。保証内容については、塗装の品質や劣化、色褪せ、剥がれなどに対する保証が含まれます。

塗装する前に外壁の清掃や下地処理は行いますか?
回答: はい、外壁塗装をする前には、まず外壁の汚れやコケ、藻などを高圧洗浄などで取り除き、下地処理を行います。下地処理には、サビや腐食部分の修復、パテ埋め、クラック補修、サンドペーパーでの表面処理、防腐処理などが含まれます。

使用する塗料について教えてください。
回答: 外壁塗装に使用される塗料には、シリコン系、フッ素樹脂系、アクリル系、ウレタン系などがあります。使用する塗料は、耐久性、色落ち、汚れ落としのしやすさ、色調、価格など様々な要因を考慮して選択されます。

施工期間はどの程度かかりますか?
回答: 外壁塗装の施工期間は、塗装面積や下地処理の状態、天候などによって異なります。一般的には、数日から2週間程度が目安となります。

塗装中に何か問題が発生した場合、修理や対応はどのように行われますか?
回答: 塗装中に問題が発生した場合、業者は迅速かつ適切に対応することが求められます。修理や補修については、契約書に記載されている保証内容に基づいて行われます。

支払い方法はどのようになっていますか?
回答: 支払い方法は業者によって異なりますが、一般的には工事が完了してからの一括払いや、工事進捗に応じた分割払い、クレジットカードやローンを利用した支払いなどがあります。

施工前に現地調査や見積もりは無料ですか?
回答: 外壁塗装業者によって異なりますが、多くの業者は現地調査や見積もりは無料で行っています。

業者の保険や安全対策について教えてください。
回答: 外壁塗装業者には、万が一の事故に備えて、労働災害保険や賠償責任保険などの保険に加入することが求められます。また、安全対策としては、高所作業や足場の構築において安全性を確保することが重要です。業者によっては、安全対策のための設備や工具の整備、安全教育の実施などを行っています。