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外壁を石膏ボードで作るメリットとデメリット、費用


この記事の監修者

佐伯 明彦 (株式会社ソラ SOLA)

所有資格外壁診断士

外壁施工において構造性能や耐火耐久性能など外壁塗装をお考えの方に対して アドバイスをおこなっております。

外壁を石膏ボードで作ることは可能?

外壁を石膏ボードで作ることは可能です。
ただし、外壁に使用することができる石膏ボードは以下の5種類のみとなります。
どんな石膏ボードでも使用することができるというわけではありません。

1. 石膏ボード
最も安価で一般的な石膏ボードを指します。
石膏のまわりを紙で覆って作られています。
2. 強化石膏ボード
石膏ボードよりも耐火性と耐衝撃性が優れたものとなります。
そのため、石膏ボードに比べ少し外壁の耐久性はアップします。
3. 構造用石膏ボード
釘に対する側面抵抗力が優れた石膏ボードとなります。
4. 石膏ラスボード
下地として使用するのではなく、仕上げ材として重視されたもので、仕上がりを重視した石膏ボードとなります。
5.シージング石膏ボード
内部と表面に防水処理を行った石膏ボード。
そのため、吸収時の強度が高く防水性能が高い石膏ボードとなります。

外壁を石膏ボードで作るメリットとデメリット

外壁を石膏ボードで作るメリットは、とにかく、安価であるということです。
石膏ボードを使用することで、外壁を安価で仕上げることが可能となります。

その上で、防火性能にも優れ、安心して使用することも可能です。
デメリットは、耐久性です。
石膏ボードは面の衝撃に強いものの、点の衝撃には弱く、飛来物があった場合、破損してしまう可能性が高くなります。

費用について

安価であると言っても、外壁に使用する場合は、まとまった費用が必要となります。

材料費と施工費を合わせて1平方メートルあたり1000円から3000円ほどが必要で、住宅の外壁全体に石膏ボードを取り付ける場合は、住宅の規模によって異なるものの15万円以上必要となり50万円程度かかる場合もあります。

メンテナンス費用としてが、石膏ボードのメンテナンスは基本、外壁の修繕と一緒に行います。
そのため、石膏ボードの交換費用、20万円から60万円に加え、外壁の修繕費用が加わり150万円以上となる場合が多くなります。


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外壁塗装業者にはどのような資格や免許が必要ですか?
回答: 外壁塗装業者には建築物塗装技能士の資格があると安心です。また、適正な事業所登録や法令遵守のための各種許可も必要です。

外壁塗装の見積もりにはどのような項目が含まれますか?
回答: 外壁塗装の見積もりには、塗装箇所や使用する塗料、作業工程、費用の詳細などが含まれます。また、追加工事や特殊な工程に必要な費用も含めて提示されることがあります。

外壁塗装の保証期間は何年間ですか?また、保証内容はどのようになっているのですか?
回答: 外壁塗装の保証期間は業者によって異なりますが、一般的に5年から10年程度が一般的です。保証内容については、塗装の品質や劣化、色褪せ、剥がれなどに対する保証が含まれます。

塗装する前に外壁の清掃や下地処理は行いますか?
回答: はい、外壁塗装をする前には、まず外壁の汚れやコケ、藻などを高圧洗浄などで取り除き、下地処理を行います。下地処理には、サビや腐食部分の修復、パテ埋め、クラック補修、サンドペーパーでの表面処理、防腐処理などが含まれます。

使用する塗料について教えてください。
回答: 外壁塗装に使用される塗料には、シリコン系、フッ素樹脂系、アクリル系、ウレタン系などがあります。使用する塗料は、耐久性、色落ち、汚れ落としのしやすさ、色調、価格など様々な要因を考慮して選択されます。

施工期間はどの程度かかりますか?
回答: 外壁塗装の施工期間は、塗装面積や下地処理の状態、天候などによって異なります。一般的には、数日から2週間程度が目安となります。

塗装中に何か問題が発生した場合、修理や対応はどのように行われますか?
回答: 塗装中に問題が発生した場合、業者は迅速かつ適切に対応することが求められます。修理や補修については、契約書に記載されている保証内容に基づいて行われます。

支払い方法はどのようになっていますか?
回答: 支払い方法は業者によって異なりますが、一般的には工事が完了してからの一括払いや、工事進捗に応じた分割払い、クレジットカードやローンを利用した支払いなどがあります。

施工前に現地調査や見積もりは無料ですか?
回答: 外壁塗装業者によって異なりますが、多くの業者は現地調査や見積もりは無料で行っています。

業者の保険や安全対策について教えてください。
回答: 外壁塗装業者には、万が一の事故に備えて、労働災害保険や賠償責任保険などの保険に加入することが求められます。また、安全対策としては、高所作業や足場の構築において安全性を確保することが重要です。業者によっては、安全対策のための設備や工具の整備、安全教育の実施などを行っています。