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外壁塗装の部分補修工事について


この記事の監修者

佐伯 明彦 (株式会社ソラ SOLA)

所有資格外壁診断士

外壁施工において構造性能や耐火耐久性能など外壁塗装をお考えの方に対して アドバイスをおこなっております。

家屋全体の外壁塗装工事を行う場合は大がかりになり日数や費用もかかってきますが、部分的に行う補修工事であれば費用や日数が少ないため応急措置として行うケースもあります。

ここでは外壁塗装の部分補修工事についていくつかご紹介します。

ひび割れの部分補修工事について

部分的に補修する案件で一番多いとされているのがひび割れです。

ひび割れはある程度の築年数が経過するとほとんどの住宅に生じるもので、発生場所もコンクリートやモルタル、屋根など外回りのあらゆる箇所に発生します。

ひび割れた部分を放っておくと雨漏りや家屋の耐震性などに影響を与えることがありますので、出来るだけ早く補修を行った方が良いでしょう。

補修の際には強力な接着力のあるエポキシ樹脂を使用する場合が多く、ダイレクトシール充填工法やU字カットシール充填工法、自動式低圧樹脂注入方法などひび割れの程度によって様々な工法があります。

屋根の補修工事について

雨や風、太陽光などの影響を直接受ける屋根は外壁よりも注意が必要な箇所とされており、定期的に確認しておく必要があります。

豪雪地帯に多く人が歩くことができない三角屋根は小さな板が重なりあって出来ているため、人が歩くことができる陸屋根よりも部分補修がしやすいとされています。

三角屋根と陸屋根のいずれにしても高所にあるため確認する際には落下しないよう注意しましょう

外壁や屋根以外にもベランダやシャッター、雨樋、デッキ、出窓なども新築から10年以上経過すると不具合が出やすいとされており、外壁塗装と同時に補修することが多いです。

補修の必要性を感じていても工事には手間や費用などがかかるためついつい後回しにしてしまいがちですが、住宅の寿命を少しでも長くするためにも大規模補修を行うまでに応急措置として部分補修をしておくことをおすすめします。


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外壁塗装業者にはどのような資格や免許が必要ですか?
回答: 外壁塗装業者には建築物塗装技能士の資格があると安心です。また、適正な事業所登録や法令遵守のための各種許可も必要です。

外壁塗装の見積もりにはどのような項目が含まれますか?
回答: 外壁塗装の見積もりには、塗装箇所や使用する塗料、作業工程、費用の詳細などが含まれます。また、追加工事や特殊な工程に必要な費用も含めて提示されることがあります。

外壁塗装の保証期間は何年間ですか?また、保証内容はどのようになっているのですか?
回答: 外壁塗装の保証期間は業者によって異なりますが、一般的に5年から10年程度が一般的です。保証内容については、塗装の品質や劣化、色褪せ、剥がれなどに対する保証が含まれます。

塗装する前に外壁の清掃や下地処理は行いますか?
回答: はい、外壁塗装をする前には、まず外壁の汚れやコケ、藻などを高圧洗浄などで取り除き、下地処理を行います。下地処理には、サビや腐食部分の修復、パテ埋め、クラック補修、サンドペーパーでの表面処理、防腐処理などが含まれます。

使用する塗料について教えてください。
回答: 外壁塗装に使用される塗料には、シリコン系、フッ素樹脂系、アクリル系、ウレタン系などがあります。使用する塗料は、耐久性、色落ち、汚れ落としのしやすさ、色調、価格など様々な要因を考慮して選択されます。

施工期間はどの程度かかりますか?
回答: 外壁塗装の施工期間は、塗装面積や下地処理の状態、天候などによって異なります。一般的には、数日から2週間程度が目安となります。

塗装中に何か問題が発生した場合、修理や対応はどのように行われますか?
回答: 塗装中に問題が発生した場合、業者は迅速かつ適切に対応することが求められます。修理や補修については、契約書に記載されている保証内容に基づいて行われます。

支払い方法はどのようになっていますか?
回答: 支払い方法は業者によって異なりますが、一般的には工事が完了してからの一括払いや、工事進捗に応じた分割払い、クレジットカードやローンを利用した支払いなどがあります。

施工前に現地調査や見積もりは無料ですか?
回答: 外壁塗装業者によって異なりますが、多くの業者は現地調査や見積もりは無料で行っています。

業者の保険や安全対策について教えてください。
回答: 外壁塗装業者には、万が一の事故に備えて、労働災害保険や賠償責任保険などの保険に加入することが求められます。また、安全対策としては、高所作業や足場の構築において安全性を確保することが重要です。業者によっては、安全対策のための設備や工具の整備、安全教育の実施などを行っています。