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外壁塗装と屋根塗装を同時に行うメリットやデメリットについて


この記事の監修者

佐伯 明彦 (株式会社ソラ SOLA)

所有資格外壁診断士

外壁施工において構造性能や耐火耐久性能など外壁塗装をお考えの方に対して アドバイスをおこなっております。

業者に家屋の外壁塗装を依頼した場合、ほとんどのケースで屋根塗装も同時に行うことを薦められるものです。

ここでは外壁塗装と屋根塗装を同時に行うメリットやデメリットについてご紹介します。

メリットについて

外壁塗装にひび割れやカビ、チョーキング現象などの劣化があり補修を業者に依頼した場合、劣化具合をチェックするときに屋根も見せてほしいと言われるケースが多くあります。

なぜなら屋根は外壁よりも雨や風、太陽光など外からの影響を受けていますので外壁よりもさらに劣化が進んでいる可能性が高いからです。

外壁塗装と屋根塗装を同時に行うとなると打ち合わせや工事を一度に済ませることができるため、足場代の支払いも一回ですみます

家の大きさにもよりますが、工事の際に足場を組むだけでも20~30万円ほどかかってきますので外壁と屋根を別々に塗装するよりはかなりお得です

また外壁だけ塗装を行ったとすると屋根は古いままですので、住宅の外観のバランスがおかしくなってしまいます。

そのため後々屋根も塗装するのであれば同時に行った方が見た目の美しさも保たれますし、手っ取り早い方法といえます。

デメリットについて

外壁と屋根の塗装を同時に行う場合は別々に行う場合よりも工事期間が長くかかりますし、工事車両や業者の車などの出入りが頻繁にあるため周辺住民への配慮も必要です。

また外壁だけで考えていた場合は思っていたよりも費用が高くなります。

外壁や屋根は放っておくことで良くなることはなく、劣化が進むと雨漏りや耐震性など大きな影響を与えてしまうことになります

塗装の費用を一括で支払うことが出来ない場合は分割での支払いも可能ですので住宅の寿命を長くするため、美しい景観を保つためにも外壁塗装と屋根塗装は同時に行うことをおすすめします。


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【ランキングの出典元】
リフォーム産業新聞が発刊する「リフォーム市場データブック2021」
「外壁塗装や屋根工事を手掛ける専門工事店売上ランキング」から引用しております。

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外壁塗装業者にはどのような資格や免許が必要ですか?
回答: 外壁塗装業者には建築物塗装技能士の資格があると安心です。また、適正な事業所登録や法令遵守のための各種許可も必要です。

外壁塗装の見積もりにはどのような項目が含まれますか?
回答: 外壁塗装の見積もりには、塗装箇所や使用する塗料、作業工程、費用の詳細などが含まれます。また、追加工事や特殊な工程に必要な費用も含めて提示されることがあります。

外壁塗装の保証期間は何年間ですか?また、保証内容はどのようになっているのですか?
回答: 外壁塗装の保証期間は業者によって異なりますが、一般的に5年から10年程度が一般的です。保証内容については、塗装の品質や劣化、色褪せ、剥がれなどに対する保証が含まれます。

塗装する前に外壁の清掃や下地処理は行いますか?
回答: はい、外壁塗装をする前には、まず外壁の汚れやコケ、藻などを高圧洗浄などで取り除き、下地処理を行います。下地処理には、サビや腐食部分の修復、パテ埋め、クラック補修、サンドペーパーでの表面処理、防腐処理などが含まれます。

使用する塗料について教えてください。
回答: 外壁塗装に使用される塗料には、シリコン系、フッ素樹脂系、アクリル系、ウレタン系などがあります。使用する塗料は、耐久性、色落ち、汚れ落としのしやすさ、色調、価格など様々な要因を考慮して選択されます。

施工期間はどの程度かかりますか?
回答: 外壁塗装の施工期間は、塗装面積や下地処理の状態、天候などによって異なります。一般的には、数日から2週間程度が目安となります。

塗装中に何か問題が発生した場合、修理や対応はどのように行われますか?
回答: 塗装中に問題が発生した場合、業者は迅速かつ適切に対応することが求められます。修理や補修については、契約書に記載されている保証内容に基づいて行われます。

支払い方法はどのようになっていますか?
回答: 支払い方法は業者によって異なりますが、一般的には工事が完了してからの一括払いや、工事進捗に応じた分割払い、クレジットカードやローンを利用した支払いなどがあります。

施工前に現地調査や見積もりは無料ですか?
回答: 外壁塗装業者によって異なりますが、多くの業者は現地調査や見積もりは無料で行っています。

業者の保険や安全対策について教えてください。
回答: 外壁塗装業者には、万が一の事故に備えて、労働災害保険や賠償責任保険などの保険に加入することが求められます。また、安全対策としては、高所作業や足場の構築において安全性を確保することが重要です。業者によっては、安全対策のための設備や工具の整備、安全教育の実施などを行っています。