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外壁の汚れを防止しよう!覚えておくべき8つの対策


この記事の監修者

佐伯 明彦 (株式会社ソラ SOLA)

所有資格外壁診断士

外壁施工において構造性能や耐火耐久性能など外壁塗装をお考えの方に対して アドバイスをおこなっております。

「外壁の汚れって具体的にどういったものがあるの?」
「汚れの防止対策ってあるの?」

こういった疑問を持っている人、結構いると思います。
そんな多くの人の疑問をこの記事で徹底的に説明していきたいと思います。

具体的な内容としましては…

●外壁で起こる劣化症状
●外壁の汚れを防止するための8つの対策

になります。
これらを把握しておくことで、外壁の汚れに対して適切な処置をとることができるようになります。

外壁の汚れを防ぐために劣化症状を知ろう

外壁に起こる汚れや劣化症状の代表的なものを紹介します。

1.カビ・コケ
2.水垢
3.土埃
4.サビ
5.塗膜の劣化
6.シーリングの変色

外壁の汚れは、劣化状態によって対処法が違ってくるため、どんな症状かを先に把握しておくことが大切です。

汚れを落とすには外壁の洗浄が有効だと思われがちですが、シーリング部の変色やサビには逆効果になることもあります。

それでは、各劣化症状を具体的にみていきましょう。

カビ・コケ

カビやコケが外壁に発生する原因は、飛んできた胞子が付着して外壁に根を張るからです。

湿気が多く日当たりが悪い場所で発生しやすいです。
カビやコケを放置してしまうと外壁の見た目が悪くなるだけでなく、根が深くなり除去が難しくなってしまうのです。

水垢

雨が外壁にあたり流れたあとに白や黒の線として表れるのが水垢です。

窓枠や換気扇の下部に多く見られる劣化症状です。
放置すると見栄えが悪くなり、汚れが外壁にしみ込むと除去が難しくなります。

土埃

外壁に砂や土が付着して汚れる現象です。

放置をしても見栄えが悪くなる以外にあまり問題はありません。
高圧洗浄で除去することをおすすめします。

サビ

金属部に赤や白のサビが発生する現象です。

サビを放置すると範囲が拡大していき金属を侵食していき、穴があいて雨漏りに繋がるおそれがあります。

そのためサビを発見したら早急に対処することをおすすめします。

塗膜の劣化

塗膜の劣化は厳密には汚れではありません。
ですが、見栄えが悪くなるという点では同じです。

塗膜の劣化が進むと、色褪せや剥がれに繋がります。
放置すると、外壁材が劣化して交換しなければならない状態になったり塗膜が剥がれてしまうおそれがあります。

シーリング部の変色

目地にあるシーリング部が劣化して、ひび割れや変色を起こして見栄えが悪くなる現象です。

シーリングの上に塗装をすると黒く変色してしまう「ブリード現象」にも注意が必要です。
放置してしまうとシーリングが割れたり剥がれたりして、その隙間から雨水が浸入して雨漏りや外壁内部の腐食を促進させるおそれがあります。

外壁の汚れを防止するための8つの対策

ここまで代表的な汚れ6つを紹介させていただきました。
それらの対策として8つの方法があるので、紹介していきます。

1.定期的に自分で洗浄する
2.定期的に業者に洗浄してもらう
3.塗装で防カビ塗料を使う
4.塗装で耐候性が高い塗料を使う
5.凹凸が少ない外壁を採用する
6.外壁材を張り替える
7.ノンブリードのシーリングを使う
8.汚れが目立ちにくい色を選ぶ

これら8つの方法を具体的に説明していきますので、いっしょに見ていきましょう。

定期的に自分で洗浄する

外壁の汚れをホースとブラシで洗浄します。
大体1年に1回のペースでおこなうことをおすすめします。

注意点は、外壁用の洗剤を使用しないと塗装が剥がれてしまう危険性がある点です。
有効な汚れ・劣化症状は、カビ・コケ、水垢、土埃です。

定期的に業者に洗浄してもらう

業者に依頼して外壁の汚れを高圧洗浄で落としてもらいます。

根を張ったコケやカビを除去するのならば、「バイオ洗浄」がおすすめです。
再発防止にも繋がりとても有効ですが、一般的な高圧洗浄より費用がかかります。

カビやコケ、水垢、土埃に有効です。

塗装で防カビ塗料を使う

外壁を塗装する際に、防カビ塗料を使います。

塗料には防カビの性能を備えたものがたくさんあります。
それらを採用するとカビやコケが発生しにくくなり、再発防止にも役立ちます。

カビやコケが発生しやすそうな箇所にだけ使用する手もあります。

カビ・コケに有効です。

塗装で耐候性が高い塗料を使う

耐候性が高い塗料で外壁塗装をします。

気候変化に対する体制を耐候性といいます。
天候や気温での変色が起こりにくくなり、塗膜の劣化を遅らせることができます。
耐候性が高い塗料として「フッ素塗料」と「無機塗料」と呼ばれるものがあるので覚えておきましょう。

カビ・コケ、水垢、土埃、サビ、塗膜の劣化に有効です。

凹凸が少ない外壁にする

外壁のそのもののデザインを凹凸のないものにしましょう。

凹凸があればあるほど隙間に汚れや水が溜まりやすく、さまざまな劣化に繋がります。

カビ・コケ、水垢、土埃に有効です。

外壁材を張り替える

既存の外壁材よりも耐用年数が長い外壁材に張り替える方法です。

樹脂系サイディングやタイル外壁は耐用年数が長いです。
金属なら、ステンレスやアルミニウム、ガルバリウム鋼板といったサビにくい素材がおすすめです。

シーリングの劣化以外に有効です。

ノンブリードのシーリングを使う

ノンブリードのシーリングを使えば、先述しましたブリード現象を防ぐことができます。

注意点としては、シーリングの劣化以外には効果がないことです。

シーリングの劣化におすすめです。

汚れが目立ちにくい色にする

グレーやブラウンといった汚れが目立ちにくいといわれている色に外壁を塗り替える方法です。

白や黒は汚れが目立ちやすい色なので覚えておきましょう。

塗り替えると目立ちにくくなるだけで、汚れなくなるわけではないことを覚えておいてください。

水垢や土埃に有効です。

まとめ

汚れによって適切な対策方法はそれぞれ違います。
シーリングの劣化以外であれば外壁の全面塗装か外壁材の張り替えで解決するでしょう。

おすすめとしては一度業者に相談してみるのもひとつの方法だと思います。


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外壁塗装業者にはどのような資格や免許が必要ですか?
回答: 外壁塗装業者には建築物塗装技能士の資格があると安心です。また、適正な事業所登録や法令遵守のための各種許可も必要です。

外壁塗装の見積もりにはどのような項目が含まれますか?
回答: 外壁塗装の見積もりには、塗装箇所や使用する塗料、作業工程、費用の詳細などが含まれます。また、追加工事や特殊な工程に必要な費用も含めて提示されることがあります。

外壁塗装の保証期間は何年間ですか?また、保証内容はどのようになっているのですか?
回答: 外壁塗装の保証期間は業者によって異なりますが、一般的に5年から10年程度が一般的です。保証内容については、塗装の品質や劣化、色褪せ、剥がれなどに対する保証が含まれます。

塗装する前に外壁の清掃や下地処理は行いますか?
回答: はい、外壁塗装をする前には、まず外壁の汚れやコケ、藻などを高圧洗浄などで取り除き、下地処理を行います。下地処理には、サビや腐食部分の修復、パテ埋め、クラック補修、サンドペーパーでの表面処理、防腐処理などが含まれます。

使用する塗料について教えてください。
回答: 外壁塗装に使用される塗料には、シリコン系、フッ素樹脂系、アクリル系、ウレタン系などがあります。使用する塗料は、耐久性、色落ち、汚れ落としのしやすさ、色調、価格など様々な要因を考慮して選択されます。

施工期間はどの程度かかりますか?
回答: 外壁塗装の施工期間は、塗装面積や下地処理の状態、天候などによって異なります。一般的には、数日から2週間程度が目安となります。

塗装中に何か問題が発生した場合、修理や対応はどのように行われますか?
回答: 塗装中に問題が発生した場合、業者は迅速かつ適切に対応することが求められます。修理や補修については、契約書に記載されている保証内容に基づいて行われます。

支払い方法はどのようになっていますか?
回答: 支払い方法は業者によって異なりますが、一般的には工事が完了してからの一括払いや、工事進捗に応じた分割払い、クレジットカードやローンを利用した支払いなどがあります。

施工前に現地調査や見積もりは無料ですか?
回答: 外壁塗装業者によって異なりますが、多くの業者は現地調査や見積もりは無料で行っています。

業者の保険や安全対策について教えてください。
回答: 外壁塗装業者には、万が一の事故に備えて、労働災害保険や賠償責任保険などの保険に加入することが求められます。また、安全対策としては、高所作業や足場の構築において安全性を確保することが重要です。業者によっては、安全対策のための設備や工具の整備、安全教育の実施などを行っています。