給湯器の裏も塗装できる?その難しさや必要性について解説
給湯器の裏の塗装は難易度が高い理由
給湯器の裏というのは、外壁塗装の中でも難易度が高い塗装部分だと言われています。
そう言われるのには2つの理由があります。
1つ目の理由は、給湯器の裏の塗装は給湯器そのものを外さない場合、 狭いスペースのみで塗装を行う必要があり、その狭いスペースで給湯器窓の養生を行う必要があるからです。
そしてもう1つの理由としてあるのは、給湯器そのものを外して塗装を行うことになった場合には給湯器に関わるガス業者などを呼ぶ必要があり、多くの手間がかかってしまうからです。
このように給湯器の裏の塗装というのは、給湯器そのものを外してを外さなくても手間がかかってしまったりしてしまうなどのデメリットが発生してしまうので難易度が高い部分だと言われているのです。
給湯器の裏を塗装する必要性について
給湯器の裏を塗装する必要性というのは、塗装を依頼する人によって変わってきます。
例えば、給湯器の裏とはいえわずかな隙間から古い塗装が見えてしまうこと自体が気になってしまうといったような人の場合であれば、給湯器の裏は多少の手間などがかかってしまったとしても塗装をする必要があると言えます。
一方で給湯器の裏側はパッと見ではわからないので、特に気にしないと考えている人の場合であれば、無理に給湯器を外して塗装する必要はないと言えるのです。
このように給湯器の裏を塗装する必要性というのは、依頼する人の考え方によって大きく変わってくるので、実際にあなた自身が塗装を依頼する時には後悔しないためにも一度時間を取って、 本当に給湯器の裏まで塗装する必要があるのかどうか考えてみると良いでしょう。
給湯器の裏以外にも塗装をするかどうか考える箇所はある
ここまでは給湯器の裏を塗装するかどうかということに関して色々とご紹介してきましたが、外壁を塗装する際には給湯器の裏意外にもとそうするかどうか考える必要がある箇所があります。
例えば、外から見て比較的目立つ位置にある雨戸やシャッターなどの部分です。
これらの部分も外見上目立つことから塗装をするかどうか考えるべき箇所であると言えますので、時間があれば給湯器の裏と一緒にこれらの塗装についてもどうするかどうか考えてみることをおすすめします。