正しい外壁調査が家の資産価値を高める

外壁調査の重要性について
いくら頑丈に建てた建物であっても、経年劣化によって問題が発生することは仕方ないことだと思います。
だからこそ、私たちは外壁の状態をきちんと把握する必要があります(外壁調査)。
そして仮に外壁調査をしっかりしないまま外壁塗装をしてしまうと、数年後には塗膜が剥がれ落ち、外壁が腐食するといった大きなトラブルを発生する危険性もあります。
そうならいようにするため、施工会社はきちんとした外壁調査を行っています。
では実際に施工会社では、どのような外壁調査を行っているのでしょうか。
さまざまな外壁調査
○クラック(ひび割れ)
「年数が経過することで発生する劣化/地震や台風といった自然災害による劣化」などによって、外壁にひび割れを生じることがあります。
さらにクラックを放置し続けると(気付かない)、クラック部分から雨水が侵入する原因にもなります。
○シーリングの劣化
経年劣化によって、どうしてもシーリングは痩せていってしまいます。
・シーリング=外壁とアルミサッシ枠の接合部分(隙間)などを、合成樹脂によって充填し雨水の侵入を防ぐ方法をいいます。
○塗膜の剥がれ
気候の影響によって(紫外線/熱/雨/風)、塗膜の密着性が低下することによって外壁の一部が剥がれ落ちます。
○サビ
雨(酸性雨)などの水分にによって、鉄筋部分にサビが発生してしまいます(ケレン作業でサビを落とします)。
このように施工会社では上記に明記した外壁調査をすることによって、劣化状況を把握するだけでなく劣化原因を究明することもしています。
さらに原因を究明することで、どのようなメンテナンス(方法)が最適なのか、住宅環境を踏まえたうえで総合的に判断しています。
見積もりや現地調査は無料
外壁調査は、見た目だけでは非常にわかりにくい症状があるのも事実です。
そして外壁調査による的確な現状把握がわかってこそ、それ以降のメンテナンス(&品質)がわかります。
だからこそ、十分な経験と豊富な知識を持ったプロフェッショナルな施工会社に任せる必要があるのです。
そんな施工会社はほとんどの場合、見積もりや現地調査を無料で実施しています。
まずは、相談するようにして現地調査をお願いしてみましょう!