外壁塗装をDIYで行う場合のポイント

外壁塗装をDIYで行う場合のポイント1 段取りを考える
外壁塗装をDIYで行う場合は、段取りを考えたうえで実行することが大切です。
まずは、DIYの場合でも業者に依頼しなければならないことが1つあります。
それは、足場の設置と解体です。
足場においては、必ず業者に依頼し安全な作業を行う準備を行ってください。
その後、外壁の洗浄を丁寧に行います。
期間としては1日ではなく2日取っておくと安心です。
その後、1日かけ十分に外壁を乾燥させ、下地処理を行います。
そして、養生、下塗り、中塗り、上塗り、養生取り、足場の解体といったスケジュールで外壁塗装を行います。
必ずスケジュールには余裕を持つことが鉄則で、DIYで外壁塗装を行う場合は、2から3か月程度必要とし計画を立てることをおすすめします。
また、費用としては、塗料や高圧洗浄機代などを入れ、住宅の大きさによって異なるものの30万円前後の費用となります。
外壁塗装をDIYで行う場合のポイント2 注意点を守る
外壁塗装をDIYで行う場合のポイントとして、足場は必ず専門業者に依頼するといったこと以外にいくつかの注意点を守る必要があります。
まず、外壁塗装の第一歩は徹底的に汚れを落とすことです。
高圧洗浄機を使用し、念入りに隅々まで丁寧に汚れを落とすことが大切です。
養生においては、家の中を守るためにも念入りに行います。
絶対に手抜きなどしてはいけません。
そうして、外壁塗装を始めた際には、乾燥時間を厳守し決して急がないこと。
また、塗料を選ぶ際も安いだけではなく効果を十分に考慮し選ぶ必要があります。
外壁塗装をDIYで行うメリット・デメリット
外壁塗装をDIYで行うメリット・デメリットとして、メリットは何といっても費用を抑えることができる点となります。
その一方、素人では思い通りに工事を進めることが難しく、工事不良が起こる可能性や予定以上に費用がかさんでしまうといったデメリットもあり、注意が必要です。