外壁塗装をする場合にオリジナル塗料を提案されることがあるのですが違いはあるのでしょうか?
外壁塗装をする場合にオリジナル塗料を提案されることがあるのですが違いはあるのでしょうか?
場合によっては怪しいかもしれませんので注意しましょう!
外壁塗装業者を探していると、オリジナル塗料を使っていることをセールスポイントにしている会社があります。
ハウスメーカーや大手のリフォームメーカーです。
有名な研究施設と共同開発しているという謳い文句。
ですが、よくよく考えてみましょう。
そのオリジナル塗料が優秀ならば、人件費をかけてまで外壁塗装をするでしょうか?
そんなことをするよりも、優れている塗料を販売するように考えませんか?
本当の意味でのオリジナル塗料など、この外壁塗装業界にはありません。
大部分は、どこかで使われていた塗料に宣伝広告文句をつけてラベルを貼り替えているだけです。
大部分が水性のシリコン塗料になっています。
大手のブランドの名前を借りることで実際よりも高く販売していることが多いです。
外壁塗装の一般的なシリコン塗料の種類と塗料の使い分けを知ろう!
シリコン塗料にもたくさんあり性能によって価格も違います。
一般的に塗料はシリコン塗料です。
オリジナル塗料を使わず、そのままの名前で使っている外壁塗装業者ならば性能の違いを比較して最適な塗料を使います。
一方のオリジナル塗料を扱っている業者は、それを使用すれば手間要らずで儲かります。
大部分のオリジナル塗料は水性シリコン塗料です。
優秀なタイプと比べると料金は半額程度まで下がります。
オリジナル塗料をプッシュしてくる業者の場合は、主剤はどんな塗料かを確認するといいでしょう。
良い塗料を使っていても付帯部にウレタン塗料を使うような業者はやめておいたほうがいいです。
シリコンよりもウレタンのほうが耐用年数は短いです。
シリコンの耐用年数が来る前に塗り替えることにもなりかねません。
雨樋・破風などの付属部分にどういった塗料を使うのかを見逃さないようにしましょう。
複数の業者から意見を聞き、大手だからと言って油断しないように!