外壁塗装の詐欺やトラブル事例
外壁塗装の詐欺事例
外壁塗装の詐欺事例は…
・急な訪問販売で脅された!
という事例があります。
いきなり訪問し、「外壁の劣化が激しく、このままでは大変なことになる。」と言われ、そのまま、契約することになった。
・値引き額が非常に大きい
一見、値引きが大きいと得をしたように思えますが、これは大きな間違いです。
このような場合、もともとの見積もり額が大きくなっているだけといった場合がほとんどです。
・見積書の内容が不透明
正式な見積書の場合、平米に対する単価や塗料の単価など詳しい内容な記載されています。
しかし、詐欺事例の多くは、詳しい見積書ではなく、外壁塗装工事一式〇〇円と明記されているだけで、詳しい内容が明記されていない場合が多くなります。
・足場無料サービス
外壁塗装工事で大きな負担になるのが足場費用です。
そんな足場費用を無料でサービスすると言われるとお得に感じてしまうことと思います。
しかし、一般的に足場費用を無料サービスにするといったサービスは考えられないサービスとなります。
・モニターキャンペーン
モニターキャンペーンとして、その分、安くすることができるといった売り文句も外壁塗装工事には多くなっています。
同じく、近所と一緒に行うため安くなるといった売り文句も非常に危険です。
このほかにも、自社オリジナルの塗料を進める業者も危険です。
オリジナル塗料だから安くできるといったセールスは危険だと考えてください。
外壁塗装のトラブル事例
外壁塗装のトラブル事例としては、
・思っていた色と違っていた!
塗料の色選びは、トラブルに発生しやすいものの一つです。
このようなトラブルに遭わないためにも、色選びは慎重に行うことをおすすめします。
・工程通りに工事が進まない!
天候に大きく左右される外壁塗装工事。
そのため、天候による変更は仕方がないものの、何かと理由を付けて工程通りに進まない場合もあります。
その場合は、すぐに業者に連絡し納得のできる説明を受けることをおすすめします。
・使用している塗料が見積もりと違う!
見積りで明記されている塗料と実際に使用している塗料が異なるといったトラブルが発生することがあります。
このようなトラブルに遭わないためにも、実際に使用している塗料の缶を常に確認するなどといった自己防衛も必要です。