外壁塗装の色の選び方

みなさんは、ご存知でしたでしょうか。
外壁塗装の色合い~出来栄え1つで、その家のイメージが大きく変わることを…。
事実、「外壁塗装の色の仕上がりを見てみると、想像したイメージとまったくかけ離れていた。」といったこともよくあるのです。
それほど外壁塗装の色選びは、慎重に慎重を期さなければならいのです。
では、外壁塗装の色はどのようにして選ぶべきなのでしょうか。
外壁塗装の色選びには、いくつかのポイントがあります。
まず気に入った色をした外壁を持つ家が見つかれば、「スマホで写真を撮る/その家の場所を覚えておく」といったことをする必要があります。
そして当然のことですが、実際にその色が自分の家の外装にマッチするのか、十二分考えてください。
(ちなみに色のイメージは、出来上がった時の色のイメージとかなり違う場合もあるので要注意です。)
そして外壁の色によって家のイメージが変わるので、数多くの事例をチェックする必要があります。
例えば住宅展示場などに足を通わせ、実物の色を確認する…。
また色の選択が小さなサンプルしかない場合、どこかで試し塗りをしてもらい大きなサンプルチェックをしてもらうようにしてください。
ちなみに、気に入った色より「彩度(鮮やかさ)/明度(明るさ)」をワンランク下の色を選ぶようにすれば、自分が気に入った色に近くなります(仕上がり)。
外壁塗装の色が決まったら、家のデザインを基調に室内の色合いも考えてみてはいかがでしょう。
そうすれば、総合的バランスがとれた家になるからです。
ちなみに外壁塗装の色が決まっても、色が変わらない部分があることもお忘れなく。
「アルミサッシ・アルミ雨戸・雨戸レール・アルミ面格子・手すり・花台」など…。
こうした変わらない部分を含めた色選びをすることも、外壁塗装の色を決めるコツでもあります。
最後に外壁塗装で「大胆な色を使ってみたい(イメージチェンジ)」という欲求にかられると思いますが、これから長い年月を共にする色であることを覚えておいてください。