外壁塗装の工事が終了した後にどのぐらいで塗料が乾燥する?
外壁塗装の工事をする時は塗料を使用して外壁や屋根を塗装しますが、どのぐらいで乾燥するのか分からない人も少なくないでしょう。
外壁や屋根を塗装した塗料がまだ乾燥していない時に雨が降ったりすると剥がれ落ちてしま会うのではないかと思ってしまう事もあります。
外壁塗装の工事を依頼する時はいろいろな部分で不安な点が出てきますが、最近では塗装した後にどのぐらいで塗料が乾燥するのか不安になっている人が多いです。
そこで実際に外壁塗装の工事が終了した後にどのぐらいで塗料が乾燥するのか見ていく事にしましょう。
一般的には気温が23度で3~5時間
外壁塗装の工事に使用する塗料によって異なる部分も多いですが、一般的には気温が23度の時に外壁塗装の工事をすると塗装作業が終了してから3~5時間で塗料が乾燥すると言われています。
早ければ3時間で乾燥しますが、もう少し時間がかかる事もあるので5時間前後を目安にしておくといいでしょう。
しかし塗料の種類も多くて使用した塗料によって乾燥する時間も大きく異なってしまう可能性があります。
外壁塗装の工事をしてもらう前に使用する塗料がどのぐらいで乾燥するのかを業者に確認してくといいでしょう。
外壁塗装をする時期によって異なる
外壁塗装に使用する塗料の種類によって乾燥する時間が異なってきますが、気温が高いほど乾燥する時間も早くなります。
夏の暑い時期に外壁塗装の工事をする時は塗装作業が終了してから3時間以内で塗料が乾燥してしまう事もあります。
また冬の寒い時期に外壁塗装の工事をする時は塗装作業が終了してから塗料が乾燥するまで7~8時間ぐらいかかってしまう事もあります。
日本は季節によって寒暖差が大きいので同じ塗料を使用していても外壁塗装をする時期によって塗料が乾燥する時間が異なってしまいます。
塗装工事が終了してなるべく早く塗料が乾燥した方がいいと考えている人は夏の暑い時期に外壁塗装を業者に依頼するといいでしょう。