外壁塗装、税金控除は可能なのか
外壁塗装のリフォームについて
結婚して家庭を持ったら、自分の家が欲しくなります。
頑張って夢のマイホームを手に入れる喜びは大変なものだと思います。
新築の家はとても綺麗ですが長く生活をしていると少しずつ汚れが目立つようになってきます。
家庭生活による汚れはともかく、外壁・外装の汚れ、劣化は屋外の為に年月とともに起こってしまいますよね。
そんな時には外壁塗装のリフォームが必要になってきます。
外壁塗装を塗りなおす又は色を替えることで元の綺麗な外観を保つことができます。
外壁塗装のリフォームは専門の業者に依頼する場合と自らDIYでやる場合とありますが、住宅のリフォームは住宅を購入した時と同様にローン控除を受けられる可能性があります。
そのあたりについて次項では触れてみたいと思います。
外壁塗装、税金控除は可能なのか
外壁塗装のリフォームがローン控除の対象となるというのは住宅ローンの減税制度に当てはまる場合です。
減税を受けるためには手続きがどうなのか、面倒だったりわかりにくかったりするんじゃないかと思い、受けられる控除を受けていない人もおられます。
手続き・制度を理解して減税でお得にリフォームをできるようにしましょう。
しっかりと行えばかなりお得な場合もありますよ。
外壁塗装のリフォームが住宅ローン控除に該当すると税金が還付されるようになっています。
国の制度として住宅借入金等特別控除というものがあり、住宅の購入および大規模な修繕(リフォーム)で住宅ローンを組んだ場合に減税を受けられる可能性があります。
400万円を限度額として減税の対象となります。
これに該当する時には10年間の毎年末の住宅ローンの残高1%分が減税となり還付されます。
組まれているローンの金利により前後はしますが、減税を受けると受けないとでは大きな違いとなりますので外壁塗装のリフォームをする場合は是非、相談をしてみてください。