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モルタル壁の基礎知識!メンテナンスのタイミングっていつ?


この記事の監修者

佐伯 明彦 (株式会社ソラ SOLA)

所有資格外壁診断士

外壁施工において構造性能や耐火耐久性能など外壁塗装をお考えの方に対して アドバイスをおこなっております。

モルタル壁と言われても、具体的にどういった素材のものかわからない人のほうが多いのではないでしょうか。

モルタル壁は、【セメント・砂・水】を混ぜ合わせたモルタル材を使った壁のことをいいます。

モルタル材は、耐久性が高いことが特徴で、ひび割れをしないようにメンテナンスをしていると、とても長持ちします。

モルタル壁は、最近ではシェア率15%くらいと使われることが少なくなった外壁材なのですが、1970年代には大流行しました。
現在でも意匠性の高さにより部分的に使用される外壁材として支持されています。

今回は、そんなモルタル壁の特徴や外壁に採用するメリットやデメリット、基礎知識からメンテナンスについてまで詳しく説明していきます。
最後までお付き合いいただけると幸いです。

モルタル外壁は仕上げ種類が豊富で風味ある外壁

モルタルは火に強い「セメント・砂・水」からなる外壁材

モルタル壁は、「セメント・砂・水」を練り合わせて、柔らかくした建築材モルタルを使用した外壁です。

モルタルは、主に住宅の外壁材として使用されるのですが、外壁以外に断熱材料やタイルの接着剤として使用されるケースもあります。

モルタルは防水機能がないためひび割れが発生しやすいデメリットがあります。
そのため雨水からモルタルを守るために、ラスといわれる針金の網の上からモルタルを塗りつけて、そのあと塗装をして外壁材に仕上げるケースが一般的です。

仕上げの種類の豊富さが魅力のモルタル壁

モルタル壁は、仕上げの種類が豊富という魅力があります。
そのため、外観をパッと見た感じではモルタル壁だと判別することが難しいかもしれません。

モルタル壁の主な仕上げの種類は、スタッコやリシンなどで誰もが一度は見たことがあると思います。
割と昔に建てられた家に多く、触ったり壁にぶつかって擦ってしまった場合に痛いザラザラとして小石が含まれているようなアレです。

メンテナンスの手間がかかりにくいというメリット

モルタル壁は、不燃性の物質で構成されているため、とても火に強いという特徴があります。

そして、サイディングボードのように継ぎ目がないので、コーキングの必要がありません。
コーキングは、メンテナンスが約5年周期で必要になると言われているため、そのメンテナンスが不要なのは、すごいメリットです。

モルタル壁はひび割れが起きやすい

モルタルは、左官職人の手作業であるため、職人の腕が仕上がりに大きく左右されます。
そのため、経験と実績のある職人に依頼することがとても大切になります。

モルタルは硬くて丈夫という特徴があるのですが、衝撃を加えられると他の外壁材に比べて、ひび割れが起きやすいというデメリットがあります。

モルタルの凹凸部には、雨水が溜まりやすいうえに汚れやすいので、定期的に洗浄をしてメンテナンスをすることをおすすめします。

モルタル壁は10年に1度を目安にメンテナンス

モルタル壁の期待耐用年数は30年と言われているのですが、定期的に適切なメンテナンスをすることで30年以上になることもあります。

では、その「定期的なメンテナンス」はどれくらいの頻度ですればいいのか?

それは、新築住宅で5~10年ごと、再塗装した住宅で10~15年ごとがメンテナンスのタイミングと言われています。

新築と再塗装で差が生じるのは、メンテナンス時期を左右する劣化症状が、建物の使用塗料や立地環境によって違ってくるからです。

そのため、メンテナンスの適切なタイミングは、モルタル壁の劣化状態で判断することが大切だと覚えておきましょう。

では、どんな劣化症状が発生したらメンテナンスすべきタイミングなのか?
いっしょに見ていきましょう。

モルタル壁の劣化のサインを見逃さないで

ここからはモルタル壁の劣化のサインとしてあらわれる劣化症状を紹介していきます。

ご自宅がモルタル壁の場合、見たり触れたりして、これから紹介します劣化症状に該当した場合は、メンテナンスのタイミングと判断してもいいと思います。

小さなひび割れ、カビ、コケ、塗膜の膨れやチョーキングなどは、今すぐに対応しなければならないというものではありませんが、放置してしまうと劣化が促進してしまいます。

チョーキング

チョーキングとは、外壁に触れると手にチョークを触ったような白い粉が付着する現象です。

チョーキングが発生しているということは、塗膜が劣化して防水性が低下しているというサインです。
外壁が水分を吸収しやすくなり、そのためカビやコケが発生してしまう可能性があります。

ヘアークラック(細かなひび割れ)

ヘアークラックは、その名の通り髪の毛ほどの細かな0.2mm~0.3mm以下のひび割れのことです。

ひび割れが発生すると、そこから雨水が浸入してしまい、外壁内部の腐食や雨漏りを引き起こすおそれがあるため、放置することなく早めに補修をすることをおすすめします。

塗膜の膨れ

ヘアークラックが発生してしまったら、雨水の侵入、直射日光による蓄熱、熱収縮、モルタル壁に含まれる湿気によって塗膜に膨れができることがあります。

塗膜の膨れは、見た目も悪く塗膜による保護機能が低下しているサインなので、再塗装での補修を検討してください。

構造クラック

先ほど紹介したヘアークラックよりも大きく幅が0.3mm以上・深さが5mm以上あるひび割れのことです。

構造クラックを放置してしまうと、基礎が低下してしまい建物を支えられなくなる危険性があります。

ヘアークラックよりも進行しているので、早急に弾力性の高いコーキング剤などで補修をする必要があります。

塗膜の剥がれ・爆裂

外部からの衝撃、寒暖の差からなるモルタル壁の熱収縮によって塗膜の剥がれが発生する可能性があります。

モルタル壁の爆裂は、ひび割れから浸水して、モルタルが脆く弱くなってしまい、内部の鉄筋などがサビて膨張することで発生してしまいます。

塗膜の剥がれ・爆裂は、建物の寿命に大きな影響を与えるため、発生してしまった場合は、すぐに補修工事をすることをおすすめします。

モルタル壁のメンテナンスは基本的に再塗装

これまでに紹介してきた劣化症状があらわれたら、メンテナンスが必要になります。

そのモルタル壁のメンテナンス方法には、3つの種類があります。
それは「再塗装」「カバー工法」「張り替え」です。

劣化状態によってどの方法で補修するかは異なりますが、基本的には「再塗装の補修」がおすすめです。

その理由をこれから説明していきますので、見ていきましょう。

ほとんどのケースでモルタル壁は、再塗装で補修可能

モルタル壁は、深刻なダメージではない限り再塗装で補修可能です。

これまでに紹介した劣化症状が発生した場合、下地まで劣化している可能性もあり、再塗装では補修が難しい可能性があります。

絶対に再塗装ではできないというわけではないことももちろんあるため、一度業者に相談してみるのもひとつです。

まとめ:劣化のサインを見逃さず適切な対応をしよう

モルタル壁のさまざまな劣化のサインを見逃さず、適切なタイミングに適切なメンテナンスを行うようにしましょう。

知識を学ぶと簡単だと感じてご自身で補修を行おうとしてしまう方も多いのですが、業者に依頼することをおすすめします。

それが住宅の機能や見た目を維持していくための一番の方法です。


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