ブロック塀に外壁塗装は必要なのか

外壁塗装の効果について
私たちは屋内で日常生活を送っています。
屋外では気温や湿度の変化は激しく天候により雨にぬれたり強風を受けることもあります。
屋内で快適な生活を送れるのは外壁と屋根が自然の風雨から建物を守っているからですが外壁・屋根は常にダメージを受けていることになります。
外壁・屋根が自然から受けるダメージを防ぐことは可能なのでしょうか。
一般的に外壁・屋根には塗装が施されています。
この外壁塗装は外観を綺麗に見せるために塗られていると思われる方が多いと思いますがその目的は外観だけではありません。
外壁塗装は太陽からの紫外線・気候の変化による寒暖差、天候の変化による風雨から外壁・屋根の素材を守る大きな効果があります。
屋外専用の塗料を使用し様々な自然の力から守っていますがその塗料にも耐用年数があり約10年程度で塗り替えをする必要があります。
定期的に塗り替えをすれば外壁・屋根は屋内を快適な環境にすることができます。
ブロック塀に外壁塗装は必要なのか
外壁塗装は外壁・屋根を自然の猛威から守るために欠かせないもののひとつになっています。
外壁用の塗料は気候によるダメージを防ぐ効果があるものですが、外壁・屋根以外の場所にも効果はあるのでしょうか。
建物の周辺を見渡した時に常に屋外で外壁・屋根と同様に風雨に晒されている場所といえばブロック塀などが考えられます。
ではブロック塀も外壁と同じように塗装をすれば予防効果があるのでしょうか?
ブロック塀は外壁と違い耐用年数が長く(約30年)定期的に塗装をする必要はありません。
が防水対策として防水用の塗料でコーティングをしておくことは有効です。
一度塗装をしておけば外壁と違って長く維持できると思いますので気になる方は防水塗装をしておくことをおススメします。