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あなたの家の瓦屋根、塗り替えが必要な瓦かもしれません!


この記事の監修者

佐伯 明彦 (株式会社ソラ SOLA)

所有資格外壁診断士

外壁施工において構造性能や耐火耐久性能など外壁塗装をお考えの方に対して アドバイスをおこなっております。

瓦ってメンテナンスの必要がないといわれているのを知っていますか?

「それくらいは知っているぞ」
「常識なんじゃないの?」
「そうなんだ」

とさまざまな声が聞こえてきそうな感じです。
では、塗装が必須な瓦があることを知っていましたでしょうか?

「えっ、本当に?」

という声を漏らしてしまった人、けっこういらっしゃると思います。
うちは瓦屋根だから、スレート屋根や金属屋根のように定期的なメンテナンスが必要ないから安心と思っていたそこのあなたの瓦屋根が、じつは塗り替えをしなければならない瓦かもしれませんよ。

そんなわけで、今回この記事でいろいろと紹介していく塗り替えが必要な瓦は、「セメント瓦」と「モニエル瓦」というものです。

塗り替えをしないといけない瓦

一般的に春と秋は、塗装シーズンといわれています。
近所で足場が設置されて、屋根塗装をされている様子を見かける機会が増える時期です。

近隣の屋根塗装を見て「うちは瓦屋根だから縁がないことだ」「瓦屋根にしておいてよかった」と思ったことがあると思います。

粘土から作られている瓦は、とても耐用年数が長く、寿命は50年から100年などもいわれており、塗り替えの必要もありません。

実際に、日本には約1400年前につくられた瓦が今もなお現役で使われている建物も存在します。

しかし、注意すべきなのが瓦の中でも塗り替えをしなければいけない瓦があることです。
それが「セメント瓦」と「モニエル瓦」です。

まずは自宅の瓦屋根を知ろう

「瓦屋根と聞いていたからメンテナンスの必要がないと思っていたけど、実はセメント瓦で塗装が必要だと今さら知ったんだけど」という相談が実際にあります。

屋根は生活していく中で、あまり目につく場所ではないため、興味がうすれてしまう人も多いです。
しかし、屋根は家にとって非常に重要な箇所です。
家を大切にするためにもご自宅の家の屋根材を把握しておくことは大事です。

幸い、塗装が必要ない瓦と塗装が必要な瓦の見分け方は、外見から簡単に判別できます。

塗装の必要がない瓦の特徴

自然にある粘土をこねて形をつくり、窯で焼いたもの。
焼いたあとに燻した「いぶし瓦」や、そのまま焼いた「素焼き瓦」など種類はさまざまで、基本的にどの瓦も断面や角が丸みを帯びている特徴があります。

塗装が必要なセメント瓦・モニエル瓦の特徴

塗装が必要のない粘土瓦との大きな違いは、角が角ばっていることです。
他には意匠性が高く、表面にラインなどの装飾が施されているものも多くあります。

粘土瓦よりも大きなものが多く、表面が滑らかではなくゴツゴツとしている特徴があります。
このような特徴があるとセメント瓦かモニエル瓦と判断してもいいと思います。

セメント瓦とモニエル瓦は塗り替えないとどうなるの?

セメント瓦とモニエル瓦の主成分は、セメントです。
塗り替えをしないと塗膜が薄くなり、水がしみ込むようになってしまいます。
水がしみ込むとセメントの成分であるカルシウムが溶けだして、外に出てきてしまいます。

成分であるカルシウムが外に出てしまうと、内部がスカスカになり強度が落ち、割れやすくなってしまいます。

それにセメント瓦とモニエル瓦は新品の状態であっても、粘土瓦よりも強度が低いといわれています。
その強度が落ちていくと考えると、なかなか由々しき事態です。

防水性は塗装によって復活させることができますが、外に出てしまったカルシウムはどうすることもできません。

そうなる前にメンテナンスすることが大切です。

あと粘土瓦であっても、セメント瓦やモニエル瓦でも瓦を固定する漆喰は、メンテナンスが必要です。
漆喰は耐用年数が十数年といわれていますので、定期的にメンテナンスをしなければならないと覚えておきましょう。

意外と難しいセメント瓦とモニエル瓦の塗装

セメント瓦とモニエル瓦は塗装が必要な瓦なのですが、じつは塗装が意外と難しいといわれています。
難しいというのは、特別な技術が必要だというわけではなく、塗装をしてもすぐに剥がれてしまうという施工不良が発生しやすいからなのです。

そのためセメント瓦とモニエル瓦の塗装を断る業者もいます。
セメント瓦とモニエル瓦は外観がとても似ているのですが、塗装の仕方は違います。
その塗装方法を間違えてしまうと極端に耐用年数が短くなったり、塗膜がすぐに剥がれてしまうようになってしまいます。

見た目が似ていることから混同してしまうと施工不良に直結します。
そうするとお客様に迷惑をかけてしまうため、はじめから断っている業者もいるということです。

ある意味、良心的な業者と考えてもいいかもしれませんね。

難しいセメント瓦とモニエル瓦の見分け方

難しいといわれているセメント瓦とモニエル瓦の見分け方には、1つのポイントがあります。
よく似ている見た目のうえに、デザインもたくさんあるため難しく感じてしまうのですが、瓦の下端の「小口」といわれる部分が違うのです。

セメント瓦は小口部分がすっきりと滑らかでキレイなのですが、モニエル瓦は凹凸があってゴツゴツとしています。
この違いを知っておくことで、どんな形状やデザインをしていたとしても見分けることが可能になります。

セメント瓦もモニエル瓦も稀少なので長持ちさせよう

粘土瓦よりも耐用年数が短くメンテナンスも必要ということで、人気が低迷したセメント瓦とモニエル瓦は、今では製造・販売をおこなっているところが少なくなってしまいました。

セメント瓦もモニエル瓦も取り扱っているところはとても珍しいです。
モニエル瓦は、日本市場にほぼ出回っていないらしく、新品ではまず手に入らないともいわれています。

それぞれ現存する瓦をできるだけ長持ちさせて、使っていくしかない状態です。
長持ちさせるためにも定期的なメンテナンスを怠らないようにしてくださいね。

まとめ

ここまでセメント瓦とモニエル瓦について説明させていただきました。
まずは、ご自宅の屋根が瓦だという人は、どの瓦が使用されているのか確認しましょう。

そして、使用されている瓦がセメント瓦かモニエル瓦だった場合、塗り替えをする必要があるため、しっかり定期的にメンテナンスをすることを覚えておいてください。

セメント瓦とモニエル瓦は、とても似ているため見分けが難しいといわれており、間違えてしまう業者もいるので、先述しました簡単な見分け方を把握しておきましょう。

セメント瓦もモニエル瓦も現在では、とても稀少な瓦なので長持ちさせるためにもしっかりとしたメンテナンスを忘れずに、家を守っていきましょう。


       

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