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あなたに適した屋根瓦はどれ?特徴を種類別に徹底解説!


この記事の監修者

佐伯 明彦 (株式会社ソラ SOLA)

所有資格外壁診断士

外壁施工において構造性能や耐火耐久性能など外壁塗装をお考えの方に対して アドバイスをおこなっております。

屋根材は、たくさんの種類があります。
その中でも、デザイン性が高く人気があるのが屋根瓦です。

屋根瓦は、起源がわからないほど昔から、世界中で使われてきた代表的な屋根材です。

当然屋根瓦にもたくさんの種類があり、それぞれに特徴があります。
この記事では新築やリフォームを検討している方のために、屋根瓦の特徴や選び方のポイントなど詳しくまとめていきたいと思います。

趣のある瓦屋根にしたいと考えていた方には、必見の情報が満載だと思うので、ぜひ最後までお付き合いください。

それでは、いっしょに見ていきましょう。

種類別、屋根瓦の特徴

現在、日本でおもに使われている屋根瓦には、粘土瓦、金属瓦、セメントやコンクリートを原材料にした瓦があります。

それぞれの瓦に特徴やメリット・デメリットがあるので、紹介していきます。

日本で最も人気な粘土瓦

粘土瓦は、古くから世界中で支持されている瓦です。
粘土質の土により成形して高温で焼き上げたものです。

日本には四季があるため、多様性に富んだ粘土瓦が適しているとされ、昔から支持されてきました。

最大のメリットが、高い耐久性に優れた遮音性です。
とくに雨天でも雨が屋根にあたる音が響かないので、音に敏感な方には最適だと思います。

しかし、ほかの屋根材と比べると重さがあるので、建物に負担がかかってしまうデメリットがあり、耐震性が下がってしまいます。

そんな粘土瓦には、釉薬瓦(ゆうやくがわら)と無釉薬瓦(むゆうやくがわら)という2種類に分けられるので、それぞれの特徴も見ていきましょう。

●釉薬瓦

釉薬瓦は、粘土瓦を成形してからガラス質の釉薬を塗って焼き上げたものになります。
釉薬を塗ると色やツヤがつくだけでなく、耐久性を高める効果もあります。

釉薬瓦の耐用年数は、50~60年くらいとされています。
瓦自体に屋根塗装などのメンテナンスは不要で、実際には半永久的に使い続けることが可能といわれています。

ただし、漆喰や防水シートが経年劣化していくので、そこの定期的な点検とメンテナンスは必要です。

●無釉薬瓦

無釉薬瓦は、釉薬を塗らずに焼き上げた瓦で、神社仏閣などで使用されることが多く、これらは建築当時から使われているものが多いので、耐久性の高さがわかります。

無釉薬瓦には、いぶし瓦、素焼瓦の2種類あります。
いぶし瓦は、焼き上げたあとに窯の中でいぶして表面に炭素の膜をつくります。

炭素膜が経年劣化により剥がれると、防水性が低下するので、メンテナンスが必要です。

素焼瓦は、焼き上がりの色をそのまま楽しむもので、自然な風合いが特徴になります。
耐用年数は、40~50年とされています。

金属瓦

金属瓦は、薄くて軽い特徴があります。
細長い平板の金属瓦を葺いていくことが一般的なのですが、粘土瓦のように成形したものもあります。

現在は、ガルバリウム鋼板でつくられているものが多いです。

メリットは、軽量なので耐震性を高めることができます。
さらに、安価であることもメリットのひとつです。

デメリットは、粘土瓦と比べると熱を通しやすく、遮音性もないところです。

セメントのスレート瓦

現在、最も支持されている屋根瓦がセメントのスレート瓦になります。
セメントを5~7mm程度の厚さの瓦に成形していきます。

色や形状の種類が豊富で施工も簡単なので、人気を獲得しています。

スレート瓦は流通量が多く、大量生産が可能で、業者としても扱いやすい瓦なので費用面でも安く済みます。

扱える業者、職人が多いので、早く対応してくれます。

粘土瓦よりも軽いので、耐震性向上のためにスレート瓦にリフォームする方も多いです。
デメリットとしては、耐用年数が短いところです。
紫外線に弱く、防水性も低いので10年に一度の目安で塗り替えが必要です。

コンクリート瓦

コンクリートは、セメントに砂利を混ぜたもののことです。
コンクリート瓦は、10年に一度の目安で塗り替えが必要になります。

耐久性は、40年程度といわれており、経過すると葺き替えが必要とされています。

おもな屋根瓦の3つの形状

屋根瓦には、素材の種類以外に形状にも種類があります。
ここからは、おもな屋根瓦の形状について説明していきます。

和洋の融合J型

J型の屋根瓦は、和の瓦と洋の瓦の工夫を合わせた形状になっています。
緩やかな波型の形状が美しく、今使われている瓦の中で最も多いものです。

フラットなデザインのF型

F型のFはフラット・平らという意味です。
その名のとおり、平らな形状をしているため、平板瓦と呼ぶこともあります。

以前は、おもに洋風建築に用いられていたのですが、最近では、和風建築にも使われるようになりました。
太陽光パネルの設置を検討している方は、F型の瓦を使用すると便利です。

山あり谷ありのS型

緩い弓状のアーチ型をしており山と谷のS字になっている洋風瓦です。
スパニッシュの頭文字からとっている説があり、最も色のバリエーションが豊富で選択肢が多い楽しみがあります。

屋根瓦の種類別費用

屋根瓦のリフォームは、使用する瓦の種類により価格が異なります。
それぞれの耐用年数を過ぎると新しい瓦に葺き替えるのですが、その場合の瓦の種類別の1㎡あたりの費用を紹介します。

瓦の種類 1㎡あたりの単価
釉薬瓦 5,500円~16,000円
いぶし瓦 8,000円~13,000円
素焼瓦 5,000円~9,000円
セメント瓦・コンクリート瓦 5,000円~10,000円

瓦屋根を選ぶポイント

リフォームの場合は耐震性の維持を優先

家をリフォームして屋根をすべて葺き替えるのなら、耐震性を重視して屋根瓦を選ぶことをおすすめします。

なぜなら、建て替えではなく全面リフォームならば、家の基礎や柱などの構造は変更することができず、リフォーム前よりも重い瓦をつかうことはおすすめできないからです。

そのため、以前よりも軽い瓦を選び耐震性を向上させることが大切になります。

新築や建て替えの場合はデザイン重視でも

新築や建て替えの場合、基礎から新しくつくられるため重い屋根材でも対応できます。

好みのデザイン重視で選択したとしても、耐震性の持つ家にすれば問題ありません。

信頼できるメーカーの商品を採用する

屋根は、家や家族を守る砦であるため、信頼性の高いメーカーの瓦を使いましょう。

瓦は、愛知県の三州、島根県の石州、兵庫県の淡路島が最大生産地と呼ばれており、それぞれの有名メーカーのものならば、まず間違いないです。

まとめ

屋根瓦の種類によるメリットやデメリット、特徴などを少しでも把握していただけましたでしょうか。

お住まいに適した性能や何を重視するかをしっかりと考慮して選ぶようにしてくださいね。


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