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外壁塗装の種類


この記事の監修者

佐伯 明彦 (株式会社ソラ SOLA)

所有資格外壁診断士

外壁施工において構造性能や耐火耐久性能など外壁塗装をお考えの方に対して アドバイスをおこなっております。

外壁塗装の仕上げ方によって、その家の景観(デザイン)はかなり変わってきます。

ということで、ここでは外壁塗装の種類(仕上げ方)について考えてみたいと思います。
(吹き付けタイル・リシン・スタッコ・サイディング)

○吹き付けタイル(中粒仕上げ)…
吹き付けタイルは紙粘土のようなタイルを外壁に吹き付け(凹凸模様のパターン)、その上に色付けして仕上げた塗装方法をいいます。
そして吹き付けタイルの場合、上塗りをすることによって性能が復活するメリットがありますが、上塗り材の耐久性が低いのがデメリットとしてあります。
○吹き付けタイル(押さえ仕上げ)…
押さえ仕上げは上から表面を押し潰したもので、現在、もっとも使用されている外壁塗装です。
(メリット/デメリットは、中粒仕上げと一緒です。)
○リシン…
アクリル塗料であるリシンに砂状の骨材を混入して、外壁に吹き付ける塗装をいいます。
リシンのメリットは、「砂の凸凹があるため、下地の不出来も隠せる/通気や透湿に優れている/コストが安価」等々があります。
そしてデメリットは、「防水力が弱い/耐久性に劣る」等々があります。
○スタッコ…
外壁にセメントモルタルや合成樹脂を吹き付け、表面を凹凸のある粗面に仕上げる塗装です(コテで塗り伸ばす/ローラーで押さえる)。
そして、スタッコは吹き付けタイルとリシンの両方を特徴に持った塗装でもあります。
○サイディング…
サイディングには、金属系と非金属系があります。
金属系サイディングの表面にはスチールやアルミ、裏には断熱材が入っていて、これらを外壁に貼る工法をいいます。
金属系のため「断熱性/耐震性/防水性」に優れていますが(メリット)、サビや腐食に弱いデメリットもあります。
非金属系サイディングは、非金属系の原料(セメントや木材)を窯で高熱処理→製造されたサイディングの総称をいいます。
そしてサイディングの中でも、もっとも広く使われています。

このように外壁塗装の種類(仕上げ方)はあるのですが、それぞれの種類によって景観が変わるため、本当に家に合った外壁塗装をしっかりと選ぶ必要があります。


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外壁塗装業者にはどのような資格や免許が必要ですか?
回答: 外壁塗装業者には建築物塗装技能士の資格があると安心です。また、適正な事業所登録や法令遵守のための各種許可も必要です。

外壁塗装の見積もりにはどのような項目が含まれますか?
回答: 外壁塗装の見積もりには、塗装箇所や使用する塗料、作業工程、費用の詳細などが含まれます。また、追加工事や特殊な工程に必要な費用も含めて提示されることがあります。

外壁塗装の保証期間は何年間ですか?また、保証内容はどのようになっているのですか?
回答: 外壁塗装の保証期間は業者によって異なりますが、一般的に5年から10年程度が一般的です。保証内容については、塗装の品質や劣化、色褪せ、剥がれなどに対する保証が含まれます。

塗装する前に外壁の清掃や下地処理は行いますか?
回答: はい、外壁塗装をする前には、まず外壁の汚れやコケ、藻などを高圧洗浄などで取り除き、下地処理を行います。下地処理には、サビや腐食部分の修復、パテ埋め、クラック補修、サンドペーパーでの表面処理、防腐処理などが含まれます。

使用する塗料について教えてください。
回答: 外壁塗装に使用される塗料には、シリコン系、フッ素樹脂系、アクリル系、ウレタン系などがあります。使用する塗料は、耐久性、色落ち、汚れ落としのしやすさ、色調、価格など様々な要因を考慮して選択されます。

施工期間はどの程度かかりますか?
回答: 外壁塗装の施工期間は、塗装面積や下地処理の状態、天候などによって異なります。一般的には、数日から2週間程度が目安となります。

塗装中に何か問題が発生した場合、修理や対応はどのように行われますか?
回答: 塗装中に問題が発生した場合、業者は迅速かつ適切に対応することが求められます。修理や補修については、契約書に記載されている保証内容に基づいて行われます。

支払い方法はどのようになっていますか?
回答: 支払い方法は業者によって異なりますが、一般的には工事が完了してからの一括払いや、工事進捗に応じた分割払い、クレジットカードやローンを利用した支払いなどがあります。

施工前に現地調査や見積もりは無料ですか?
回答: 外壁塗装業者によって異なりますが、多くの業者は現地調査や見積もりは無料で行っています。

業者の保険や安全対策について教えてください。
回答: 外壁塗装業者には、万が一の事故に備えて、労働災害保険や賠償責任保険などの保険に加入することが求められます。また、安全対策としては、高所作業や足場の構築において安全性を確保することが重要です。業者によっては、安全対策のための設備や工具の整備、安全教育の実施などを行っています。