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外壁塗装の基本である3回塗りを確認する方法とは?


この記事の監修者

佐伯 明彦 (株式会社ソラ SOLA)

所有資格外壁診断士

外壁施工において構造性能や耐火耐久性能など外壁塗装をお考えの方に対して アドバイスをおこなっております。

外壁塗装の基本である3回塗りを確認する方法とは?

行程表を見て下塗り・中塗り・上塗りの3回塗りになっているかを確認しよう!
施工を開始する前に外壁塗装業者に作業工程表を出してもらうようにしましょう。
優良な業者であれば、言わなくとも出してくださいます。
契約するときに、作業工程表の提出をお願いしておくといいでしょう。

三度塗りをしていることを確認できれば安心か?

乾燥時間に注意をしましょう。
塗装がしっかりと完全に乾かない状態で重ね塗りをすると困ります。
耐久性や強度など塗料の性能をマックスに引きだせません。

中塗りしたあとに1時間程度放置しただけで、上塗りをする外壁塗装業者もいます。
塗装面を触って乾いているからと言います。
これは表面だけしか乾いていませんから、手にはつきません。

大事なことは内部まで乾いていること。
どれだけ天気が良くても1時間では内部まで乾いていません。
塗装本来の性能を引きだせないので要注意です。

塗装の3回塗りをハッキリさせる方法

塗料の色を変えてもらうといいでしょう。
外壁塗装の工程どおりに作業をしていても不安を感じることもあるでしょう。
そんな場合は、下塗り・中塗り・上塗りの塗料の色を変えてもらってもいいでしょう。

よくある手抜き工事では2日間で3回塗りをしたりする悪質業者/悪徳業者もいます。
塗料が完全に乾かない間に重ね塗りをするのです。
このようにされた場合は強度や耐久度など塗料の性質を最大限に引きだすことはできません。

塗料の乾きやすい時期に早朝から下塗りをして、しっかりと乾燥したことが確認できた場合に限り、後半の午後に中塗りする場合もあります。

3回塗りを見抜く方法はいろいろとあります。
作業工程表を出して欲しいと依頼することで、外壁塗装業者には「この顧客は作業の確認をしっかりするようだ」と思わせることができます。
抑止力にもなるのです。


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外壁塗装業者にはどのような資格や免許が必要ですか?
回答: 外壁塗装業者には建築物塗装技能士の資格があると安心です。また、適正な事業所登録や法令遵守のための各種許可も必要です。

外壁塗装の見積もりにはどのような項目が含まれますか?
回答: 外壁塗装の見積もりには、塗装箇所や使用する塗料、作業工程、費用の詳細などが含まれます。また、追加工事や特殊な工程に必要な費用も含めて提示されることがあります。

外壁塗装の保証期間は何年間ですか?また、保証内容はどのようになっているのですか?
回答: 外壁塗装の保証期間は業者によって異なりますが、一般的に5年から10年程度が一般的です。保証内容については、塗装の品質や劣化、色褪せ、剥がれなどに対する保証が含まれます。

塗装する前に外壁の清掃や下地処理は行いますか?
回答: はい、外壁塗装をする前には、まず外壁の汚れやコケ、藻などを高圧洗浄などで取り除き、下地処理を行います。下地処理には、サビや腐食部分の修復、パテ埋め、クラック補修、サンドペーパーでの表面処理、防腐処理などが含まれます。

使用する塗料について教えてください。
回答: 外壁塗装に使用される塗料には、シリコン系、フッ素樹脂系、アクリル系、ウレタン系などがあります。使用する塗料は、耐久性、色落ち、汚れ落としのしやすさ、色調、価格など様々な要因を考慮して選択されます。

施工期間はどの程度かかりますか?
回答: 外壁塗装の施工期間は、塗装面積や下地処理の状態、天候などによって異なります。一般的には、数日から2週間程度が目安となります。

塗装中に何か問題が発生した場合、修理や対応はどのように行われますか?
回答: 塗装中に問題が発生した場合、業者は迅速かつ適切に対応することが求められます。修理や補修については、契約書に記載されている保証内容に基づいて行われます。

支払い方法はどのようになっていますか?
回答: 支払い方法は業者によって異なりますが、一般的には工事が完了してからの一括払いや、工事進捗に応じた分割払い、クレジットカードやローンを利用した支払いなどがあります。

施工前に現地調査や見積もりは無料ですか?
回答: 外壁塗装業者によって異なりますが、多くの業者は現地調査や見積もりは無料で行っています。

業者の保険や安全対策について教えてください。
回答: 外壁塗装業者には、万が一の事故に備えて、労働災害保険や賠償責任保険などの保険に加入することが求められます。また、安全対策としては、高所作業や足場の構築において安全性を確保することが重要です。業者によっては、安全対策のための設備や工具の整備、安全教育の実施などを行っています。